2023年度 県高校総体 報告

 2023年5月26~28日に松江市陸上競技場にて第76回島根県高校総体が実施されました。気温は高かったものの曇りの日が多く、コンディション的には競技しやすかったのではないかと思います。


 以下、2023年6月16~18日に岡山県岡山市のシティライトスタジアムで行われます中国高校総体に進出

〇男子4×100mR

〇男子八種競技

  ・伏谷 久慧  ・三内 幸芽


<感想>

【1日目】

・男子400mでは、今シーズン自己ベストが出ていなかった3年牧原が意地の自己ベスト更新。1年石川は初挑戦して、400mのキツさを学んだと息を切らしながら話をしていました。

・男子走幅跳では、中国総体を狙っていた1年徳光は全てファールとなり、悔しい結果となりました。3年佐々木は初挑戦でまずまずの結果でしたが、予選落ちとなりました。

・女子やり投では昨年度2位だった3年齋藤が7位となり、惜しくも中国総体進出とはなりませんでした。


【2日目】

・男子100mでは、出場した3人とも好記録でしたが、準決勝進出のボーダーが11秒63だったため、11秒64が2名、11秒68が1名でしたが惜しくも準決勝進出とはなりませんでした。

・女子100mでは、3年高橋が準決勝に進出しましたが、決勝へは進めませんでした。しかしながら自己ベストに近いタイムを出すことができました。

・男子八種競技では、1・2年と両方3位だった3年伏谷がラストイヤーにてついに優勝、また2年三内が7種目終了時点で2位という優秀な成績を残しました(最終4位)。2年髙森は運動部歴が少ない中参加し、苦手な競技にもしっかり挑戦することができました。

・男子4×100mRでは、おそらく十数年ぶりに表彰台に上ることができました。


【3日目】

・男子200mでは2年堀之内がほぼ確実に決勝に上がると思われていましたが、堀之内の組だけ向かい風になってしまい、0.04秒差で準決勝敗退となりました。しかしそれでも自己ベストに近いタイムを出すことができ、新人戦での活躍が期待できます。

・女子七種競技ではやり投同様昨年度2位だった齋藤ですが、5位という結果で終わりました。シーズン最初に足を骨折してしまい、県総体参加自体厳しいと思われていましたが、何とか治し参加できる運びとなりました。そのような状況で熱い戦いを見せてくれました。

益田東高校 陸上競技部

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